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ー少しの工夫で省エネ・らくらく介護事務ー

続:整理整頓のススメー作業効率向上の第一歩ー

整理整頓のコツ

整理整頓した方がいいのは分かっていても、なかなか実践できず。。

一度キレイにしても、数日でまた元通りになってしまうのが、忙しく書類に追われるスタッフの机。

ここでは、そんな整理整頓をゆるりと長続きさせるコツを紹介していきます。

 

机の上以外に置く(壁に貼る、有孔ボードを使う)

意外と効果的なのが、コレ!

どうしても机の上にモノを置いてしまいますが、平面的ではなく立体的に机周りを使用することで机の上は非常にさっぱりと整理されます。

写真は、机の正面にボードを置いて100均で購入したかごをS字フックで引っ掛けただけのモノです。

置き場所に名前を付ける(シールで置き場を決める、曜日ごとに)

実は整理整頓できない理由として、置き場所が決まっていないことが多いハズです。

だいたいココらへんに置く、というモノは各スタッフによって認識がまばらであり、だんだんと雑多になっていきます。

テプラなどで置き場所に名前を貼ってしまうことで、共通認識を作り、整理整頓を行う環境を整備してみてはいかがでしょうか。

成功体験をしてもらう

事務机を共有していたり、机は別でも業務内容を共有している場合、自分の周りの整理整頓をするだけでなく、スタッフで共有して整理整頓を行う必要があります。

ただ、いくら声掛けをしても、他人の意識を変えることは難しく、共有部分の整理整頓が進まない、なんてことは良くあるのではないでしょうか?

そんな時は、成功体験を積んでもらいましょう!

例えば、最初の内はある一定の人のみが片づけをすることになるかもしれませんが、周りのスタッフも片付いている状態の方が仕事がしやすいことは間違いありません。

その人が、整理整頓された机の方が仕事がしやすいと感じ始めれば、少しずつ環境が変わってくるはずです。

 

まとめ

残務が多い、書類が溜まってしまって、、、という方は気分転換も兼ねて机周りの整理整頓だけでもしてみてはいかかでしょうか?